STARJOINUS スタージョイナス

CMOメッセージ

潜在能力を引き出す戦略、
成長を加速させる挑戦

CMO
吉野 次郎

松下社長とは数年ほど前から親交がありましたが、2018年3月にスタージョイナスCMOとして正式に参加しました。不振が続くアパレル業界ですが、その中でも弊社が飛躍的かつ堅実的に成長している要因は2つあります。これらのポテンシャルを客観的に評価し、さらなる成長のために潜在能力を最大化させることが私のミッションです。大手企業やベンチャー企業、官庁と様々なところで仕事をしてきた経験を活用し、2022年の売上目標100億円を達成するための戦略を考え実行していきます。

飛躍的かつ堅実的な成長を可能にする2つの強み

スタージョイナスは、2014年から2017年にかけて売上を8億、13億、17億、25億円と順調に伸ばしてきました。不振が続く厳しいアパレル業界において、私だけでなく誰が見ても明らかにポテンシャルを感じられる点だと思います。2022年に売上高100億円を本気で狙う弊社が、逆境の中でも継続的に売上伸ばせる要因、それは次の2点だと考えています。

まず1点目は、問題解決のための共通言語が、社内全体で共有・活用されている点です。スタージョイナスには、現場の試行錯誤とその結果を踏まえて数値化・言語化された独自メソッド「SJ DNA」があります。売上目標は、根拠ある数字で組み立てるべきであり、気合いや根性に期待すべきではありません。経営陣は、目標達成に有効な戦術を計画・実行するためにこれを活用し、社員はその思考を学びます。メソッドが共通言語として社内で浸透しているため、社員全員もそれぞれの業務上の問題解決において活用しています。

先日、金子眼鏡の代行事業をローンチしましたが、私たちはこのメソッドを他業態に導入し事業をスケールさせることにも挑戦しています。ここで得られたフィードバックは、SJ DNAの完成度をより高めてくれることでしょう。より普遍的に活用できるメソッドに進化するために、価値のある布石になると期待しています。

2点目は、時流を掴んで動ける高い機動力を有している点です。特にこの数年、ITによる技術革新が進み、デジタルを駆使してマーケティングをいかに最適化させるかが勝敗を分ける大きなファクターになっています。弊社では、UNDEFEATEDブランドを軸に顧客管理から販売管理までを一元管理することで効率化し、社員一人当たりの生産性を高めています。SNSを活用した最前線のマーケティングを導入し、マス的なアプローチだけではなく、One to Oneを基調としたアプローチにも力を入れています。TSIホールディングの一員として親会社からの資本的バックアップも引き出せるので、少数精鋭ながら攻めの施策を積極的に打ち出せる点も大きな魅力です。

グローバル・アカデミックのチャンネルを開拓し、企業の進化に貢献

最安値の商品をスマホで簡単に探せてしまう現代は、ブランドのスイッチングをいとも簡単に可能にしてしまう厳しい時代でもあります。競合他社と同じことをしていては、現状維持すら困難でしょう。オンライン・オフラインが交錯し顧客とのチャンネルが複雑化する中で、良質な関係を築きブランドを強く育てるためには、情報技術や人材に投資して戦わなければいけません。

スタージョイナスでの私のミッションは、「潜在能力を最大限に引き出す」ことです。企業同士のM&Aや業務提携から、コーポレートブランディング、ブランドのマーケティング、採用活動まで、私の知識や経験、人脈の全てを投じて、スタージョイナスの次なる進化に貢献したいと考えています。特に、一般的なアパレル・小売企業がアクセスしにくい、例えば国内・海外の一流大学を中心としたアカデミックな領域や、一流企業を中心としたグローバルな領域へのチャンネルを開拓するという点で、経営陣からも期待されています。あらゆる施策を考える戦略的パートナーであると同時に、純粋にスタージョイナスのよさを伝えるエバンジェリストでもありたいですね。

東京から沖縄までUNDEFEATEDブランドの店舗を複数運営している点は、やはりスタージョイナスの強みだと思います。ECサイトを有する店舗の強み、店舗を有するECサイトの強みの両方を活かして、シナジーを最大化させたいですね。海外からのインバウンドが拡大している今、日本だけでなくアジア全域を私たちのカスタマーと捉えて、世界の先進的なメソッドを導入しカスタマーサクセスを実現していきます。今後、より具体的な施策を検討し、売上高100億円までの道筋をより高い解像度で可視化させていきます。

全ての業界で重宝される問題解決能力を伸ばす

私たちが最も重要視している能力が「問題解決能力」です。それはアパレル業界「だけ」、小売企業「だけ」に限らず、全ての業界で汎用的に活用できる能力であり、同時に、全ての業界で重宝される能力でもあります。社員全員がこれまで取り組んできた数多くの問題解決の積み重ねが、弊社の飛躍的・継続的な成長を支えています。

論理的に考えて計画し実行したことが、数値として結果にすぐ反映される。私たちは、そのような環境で日々、勝負しています。当然、良い結果だけでなく、悪い結果が続くこともあります。そんな環境で、自分自身にストレッチをかけて学びたい、成長したい人にとっては最高の場を提供できると思っています。経営陣と同じように、物事を俯瞰し意思決定できる有力な人材になってもらえるよう、私たちもサポートします。

労働力確保が困難になる時代が本格的に到来します。弊社では、いち早く従業員待遇の改善を進めています。給与/賞与面では、利益配分比率を大幅に上昇させました。また年間休日を12日増加させるなど、従業員待遇の改善を積極的に推進しています。“アパレル業界だから厳しい待遇が当たり前”という常識をくつがえすための改革を今後も続けていきます。2022年の売上目標は、2018年の約3倍。つまり、優秀な人もそれだけ必要です。知力胆力体力を試したい、そう考えている人は、ぜひ一緒に世界を取りに行きましょう。

CMO 吉野次郎

京都大学大学院卒(経済学修士)、ハーバード大学ケネディースクール行政大学院卒(行政学修士、MPA)。株式会社電通総研、株式会社電通を経て2013年に独立。2000年には、内閣官房内閣内政審議室教育改革国民会議担当室に出向。電通営業局時代は、大手消費財メーカーの主力商品をコミュニケ―ション責任者としてマーケティング、ブランディング、プロモーションに従事。独立後、アジアにリーダシップ教育を普及するCenter for Asia Leadership の立ち上げに日本代表として参画。一般社団法人ドローン操縦士協会 主席研究員。レキオパワーテクノロジー株式会社の社外取締役に就任。